こぎん糸（未ざらし）

「こぎん」とは、江戸時代に青森県津軽地方で生まれた布地の補強と保温をするために生まれた刺し子の技法です。 艶がなく布に刺した時に縫い目がふっくらと美しくなるように甘撚りに仕上げています。

未ざらし糸とは染色加工される前の糸で、綿を紡いだそのままの素朴な風合いになっています。黒い点のように見える綿実が混ざり込んでいるのも未ざらし糸ならではの特徴です。

綿100%
20m

実際の糸を手に取って確認していただけるサンプルブックをご用意しています。 → ●

こちらの糸に合わせて使うこぎん布（50×44cm）の中には、イメージ写真「花コ」のブローチの作り方レシピが掲載されています。 → ●　



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