DARUMA STORE


2021.12.17

「真冬のちっちゃい編み物展」at 恵文社一乗寺店 生活館 ミニギャラリー

キーンとした澄んだ空気の中、見上げる空は高く、星がきれいな季節がやってきました。
あたたかい飲み物を入れて、編みかけだったセーターを取り出し、たまに肩を回しながらみかんを食べて・・・。
今年もお気に入りのマフラーや手袋、セーターに包まれホッと一息、冬本番ですね。

2022年1/22(土)〜2/4(金)まで京都の恵文社一乗寺店の生活館 ミニギャラリーにてDARUMAのフェアが始まります。
恵文社さんへは叡山電鉄出町柳駅から電車に揺られ約5分、一乗寺駅で下車してからは歩いて約3分で到着します。
いつ訪れても新しい本やステキな雑貨に出会える恵文社さん。時間を忘れ、ついつい長居をしてしまう本屋さんです。


秋に発売された『DARUMA PATTERN BOOK 6』の作品展示に加えて今回は新たに『こどもKnit vol.1』の作品の展示も行います。
編み物キットや編み物グッズの販売、2〜6巻の『DARUMA PATTERN BOOK』をお持ちしますので、編みたいものを想像しながらご覧ください。



『DARUMA PATTERN BOOK 6』と『こどもKnit vol.1』の作品を少しご紹介しますね。
展示した作品は、手に取ってご覧いただけますよ。

まずは、『DARUMA PATTERN BOOK 6』作品3点。
可憐な音が聴こえてきそうな小さな蕾がモチーフのカーディガン。


セーターの袖みたいなマフラーはふっくらやわらかい仕上がりです。


針仕事に使う道具や素材のモチーフを編み込んだは、じわじわと愛着が湧くデザインです。


続いて、『こどもKnit vol.1』の作品3点をご紹介。
袖がもこもこしたセーターは見頃のかのこ編みもかわいい仕上がりです。


Tシャツのような形のベストは、シャツやワンピースに重ねて秋口から春先まで長い期間着ていただけます。


ドーナツのモチーフが編みこまれた腹巻きは、他にもプリンやおにぎりなどPOPなデザインが揃っています。
不思議な形の帽子は、かぶると頭の後ろがぴょこっと飛び出すとんがり帽子です。

少しずつ日常が戻りつつありますが、以前より自宅で過ごす時間が長くなった方も多いのではないでしょうか。
編み進める度に大きくなる編み地と小さくなる毛糸玉は何とも愛らしく、できたてほやほやのセーターに袖を通したときの達成感は何度味わってもいいものです。

日々の雑務に追われながらも、「これが終わったらマフラーの続きを編もう」とか「週末は編み物しながらクッキーを食べよう」など想像するだけで幸せな気持ちになります。

真冬を迎える京都で、今シーズンのものでもよいですし、来シーズンに向けてゆっくり編み物をはじめてみるのはいかがでしょうか。

期間 2022年1月22日(土)〜2月4日(金)
営業時間 11:00-19:00(最終日は14:00まで)
場所 恵文社一乗寺店 生活館 ミニギャラリー
〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10 MAP → 

HP http://www.keibunsha-store.com/